こんにちはロンピー(@ronpeee0809)です。
本記事は、

今回ご紹介する本は、
「Think clearly
最新の学術研究から導いた、よいよい人生を送るための思考法」




生き方が楽になる方法がたくさん載っていますが、今回は3点個人的な感想もふまえてご紹介します。
考えるより行動しよう
まず冒頭にある内容ですが、ずばりくよくよ考えているより行動しようということです。
なんか今のご時世、情報が溢れすぎてあれもしたい、これもしたい状態。
結局考えすぎて、また明日から頑張ろうってよくなりません?
私はブログを書いているときによくこんなこと思います。
こんな内容を書いても誰も読まないよな。
もう少し詳しくなったから書こう。
考えているうちにどんどん日にちが経ち、結果更新頻度が落ちてしまうということがよくあります。
でも、何を書くかというアイデアは、考えているときではなく、見切り発車でも実際手を動かして書いているうちに新しいアイデアが浮かんでくることに気づきました。
とりあえず行動しましょう。
他の人にどう思われてもいいじゃないですか。
「モノ」より「経験」にお金を使おう
人よりいいものがほしい。
分かります。
人よりチヤホヤされたい。
分かります。
でも、自分がほしいと思っていたものが手に入った時思い出してください。
はじめの数日は手に入ったうれしさでワクワクが止まりませんよね。
でも数日後には、もう日常の一部になりませんか。
そして、前よりもっといいものが欲しくなるを繰りかえす日々。
それに比べて、経験はどうでしょう?
旅行に行ったこと。美味しいご飯を食べにいたこと。
手元には何も残りません。
でも記憶としてふと思い出す一瞬が、自分の経験値を上げたものとしてよみがえり成長につながる。
ただ、本書ではこのようにも言っています。
思い出づくりだけではダメ。実際は未来でも過去でもなく「今」を生きている。
今とは「前後3秒間」のことのようですが、この3秒間のつなぎ合わせが自分の生きていく道になります。
今を全力で生きて、たまに振り返った時にいい経験をしている。
そんな風になりたいとこの章を読むと思い出せます。
自分を重要視する度合いが低ければ低いほど人生は向上する
自分に自信を持つことも大事ですが、自分を重要視しすぎるとデメリットが多いです。
デメリットの理由
- 余計な労力を使うこととなる。
- 努力する理由が、自分をよく見せようとする自己奉仕バイアスがかかり、目標を達成するという本来の目的とずれる。
- 無駄に敵を作る。
要は、昔よく親に言われる「外は外!うちはうち!」ということ。
周りは気にせず、自分がやるべきことを実直にコツコツ続けましょう。
今回「Think Clearly」のブックレビューをしましたが、悩んだときとかにそっとページを開くとグサッとささる内容がたくさん書かれています。
一家に一冊おすすめですが、本が苦手ならラジオを聴くように本を聴くこともできます。
アマゾンオーディブルなら耳で読書ができるので、通勤時間やすき間時間を有効活用できます。
それではまた。
ロンピーでした。