まず前提として本当にしんどくてどうしようもない時は、お医者さんを受診してくださいね。

春が近づくと毎年気分が落ち込んでしまいます。
どうしたら気分が晴れますか。
以前は本当に病院にかからないと大変なことになるんじゃないかとまで追い込んでしまいました。
三寒四温の気候の変化が抑うつの原因という説もありますが、最近自分の中での対処法が分かってきました。

厚生労働省のHPには抑うつ気分・抑うつ状態・うつ病はこのように説明されています。
「憂うつである」「気分が落ち込んでいる」などと表現される症状を抑うつ気分といいます。
抑うつ状態とは抑うつ気分が強い状態です。
うつ状態という用語の方が日常生活でよく用いられますが、精神医学では抑うつ状態という用語を用いることが多いようです。
このようなうつ状態がある程度以上、重症である時、うつ病と呼んでいます。
引用:厚生労働省HP
本記事はサイト運営者の経験でおすすめの対処方法を紹介しています。
日常生活もままならない状態の場合は、すぐにいい主治医をお探しになり医療機関に診てもらうようにしてください。
抑うつを乗り越える6選
私の経験上少し体がしんどいなと感じたらすぐに実践することで、重症化せずにすんでいます。
運動
体を動かすことでストレスをためにくくなります。
ランニングをすることがかなりリフレッシュされますが、毎日少しでも散歩やストレッチをするだけでもいいです。
体調をくずし始めると、動くことさえもつらくなるので、普段から日々のルーティーンに入れてしまう方がいいでしょう。
睡眠
疲れたときは思いっきり寝ましょう。
イヤになるぐらい寝ましょう。
体がしんどい時は思考もネガティブになりどんどん悪い方向に考えてしまいます。
睡眠は素晴らしい万能薬です。
好きな人といる
私の場合は、家族に助けられています。
奥さんのやさしさや子ども達と接することで気がまぎれます。
つらい時でも笑っていると気持ちが和らぎます。
好きなことをする
普段から好きなことを見つけ楽しむことも大切です。
好きなことに夢中な間はイヤな気分もまぎれます。
私が今夢中なのが、ブログを書くことと映画を見ることです。
ブログを継続することは決して楽ではありません。
それでも自分の思考を整理し、ストックしていくことができるブログは楽しみの一つです。
映画を見ているときは、リラックスすることができます。
ご自身にあった好きなことを見つけることで、落ち込みにくい環境を作っておいてください。
漢方薬をためす
私の経験ですが、どうしても体調がよくならずワラをもすがる思いで漢方専門店に駆け込んだことがあります。
その時に「桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)」という漢方を処方してもらいました。
これが自分にはどんぴしゃで一杯飲んだだけで視界が広がった感覚を今でも覚えています。
今では「気分が落ち込みそうかな」と感じ始めたらすぐに飲むことで乗り切ることができています。
ただ気をつけてもらいたいのが、漢方には種類がたくさんあります。
ご自身に合うものは何なのかを必ず漢方の先生に相談して処方してもらってください。
私自身漢方はとてもおすすめです。
笑顔でいよう
笑顔でいることは普段から心がけたいですよね。
もちろん気分が落ち込んでいたらそんな気分にはなれません。
これも普段から心がけていることが大切です。
まとめ
今回気分が落ち込むとき、抑うつ状態の時の対処法をご紹介しました。
やはり普段からの体のメンテナンスが一番重要です。
体がしんどいなと感じ始めたらとにかく体を休めましょう。
そんなに頑張らなくて大丈夫です。
本当にしんどくなったらお医者さんに行きましょう。
自分だけがなんでこんなに落ち込むんだろうとネガティブになることもあるでしょうが、同じ悩みを持っている私のような人もいます。