
こんにちはロンピー(@ronpeee0809)です。

今回ご紹介するExcel関数は、複数条件にあうセルの個数を求められる「COUNTIFS関数」です。
COUNTIF関数という関数もありますが、COUNTIF関数とCOUNTIFS関数を比較すると、
COUNTIF関数:範囲を指定する条件式は1こ COUNTIF関数:範囲を指定する条件式は最大127こ
なので、セルの個数を数える最強の関数といっていいでしょう。
式は
=COUNTIFS(検索条件範囲1,条件1,,検索条件範囲2,条件2,・・・)
COUNTIFS関数の使い方①
次の表をご覧ください。
福岡でみかんが売れた日にちの個数を知りたいとします。
これで、検索結果個数は「2」と求まります。
今回、条件1と条件2をセル番地で指定していますが、
=COUNTIFS(B3:B11,”みかん”,C3:C11,”福岡”)
のように、文字列(ダブルクォーテーション{""}で囲む)の書き方でも問題ありません。
COUNTIFS関数の使い方②
次に演算子(<,>,=)を使用した場合の使い方を紹介します。
次の表をご覧ください。
福岡で20個より多く売れた日にちを求めます。
これで、検索結果個数は「1」と求まります。
条件2に演算子を入れずに数字だけ入れたかったので、関数自体に演算子(>)を入れていますが、
=COUNTIFS(C3:C11,G3,D3:D11,G4)
と関数を記述して、条件2のセルに「>20」と入力してもOKです。
Excel関数のCOUNTIFSを使えば、複数条件にあったセルの個数をかんたんに数えることができました。
最後に
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