
こんにちはロンピー(@ronpeee2010)です。

今回ご紹介するExcel関数は、四捨五入を自由に表示する「ROUND関数」を紹介します。
こんにちは
エクセル関数
ROUND関数で数値の四捨五入を自由自在に扱えます。
=ROUND(セル番地,桁数)
桁数に希望の桁になるように数字を入れましょう。
(例)
0→整数
1→下1桁のように表示できます。
— ロンピー@Excel VBAと雑記ブログ (@ronpeee0809) June 18, 2022
ROUND関数の使い方
ROUND関数を使用すれば、
小数点がある値を整数で表示させる。
小数点以下の値を小数点第1位まで表示させる。
といった操作が可能になります。
式は
=ROUND(数値,桁数)
数値には直接数値を入力するか、セル番地を指定することができます。
桁数は希望の桁数を指定してください。
桁数 | 表示内容 |
---|---|
0 | 整数 |
1 | 小数第1位 |
-1 | 1の位 |
で四捨五入できます。
このようにカンタンに希望の桁数に四捨五入ができます。
ROUND関数に関連する関数
ExcelのROUND関数には、
ROUNDUP関数
ROUNDDOWN関数
のような関連関数があります。
式は同じような使い方ができ、
=ROUNDUP(数値,桁数)
=ROUNDDOWN(数値,桁数)
で表せます。
ROUNDUP関数は指定の桁数で切り上げ、
ROUNDDOWN関数は指定の桁数で切り下げます。
最後に
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