
こんにちは、ロンピー(@ronpeee0809)です。

今回ご紹介するのは2つ以上の条件から値を合計できる「SUMIFS関数」です。
SUM関数は有名ですよね。
また、SUMIF関数という関数もありますが、SUMIF関数とSUMIFS関数を比較すると、
SUMIF関数:合計範囲を指定する条件式は1こ
SUMIFS関数:合計範囲を指定する条件式は最大127こ
上記から分かるようにSUMIFS関数は合計を求める最強の関数といえます。
式は
=SUMIFS(合計対象範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2,・・・)
SUMIFS関数の使い方①
例えば下のような表があります。
G2,G3のセルにそれぞれ「商品名」・「販売店」を入力したときに、G4のセルに「商品名」と「販売店」の条件に合う行の売上合計を出したいとします。
SUMIFS関数を使用して、「福岡でみかんは何個売れたか?」を知りたい場合、黄色をつけた7と10行目が同じ条件を満たしています。
それぞれ20個売れているので、合計は40個という結果を得ることができました。
SUMIFS関数の使い方②
先ほどは異なる列で判断を行いましたが、SUMIFS関数は同じ条件範囲で2つの条件を指定することもできます。
販売日から何日から何日までの売上数を求めたいときには、条件範囲は2つとも同じ範囲(販売日)を指定します。
そして、条件1を何日から、条件2を何日までと指定することで期間内の売上個数を求めることができます。
今回のようにSUMIFS関数は様々な合計に応用可能です。
最後に
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