
WordPressを導入して、ブログを始めたいと思っています。
テーマを準備しないといけないって聞いたけど、よくわからないので教えてほしい。
本記事ではこういったお悩みに答え、ブログを始めるために重要なテーマ選びをしやすく解説していきます。
このテーマ選びを失敗すると大変です。
テーマに満足できないから違うテーマに移行しようとしても、すごい労力がかかります。
はじめから違うテーマにしとけばよかった、とならないように慎重にテーマを選んでいきましょう。
ちなみに、このRonpeeeblog はAFFINGER5(WING)を使用しており、カスタマイズの自由さと収益化に特化したテーマで大満足しています。
AFFINGER5を使用したいという方はこちらをご覧ください。
最初にWordPressテーマとは何かと説明しておくと、
サイト運営を行いやすくするためのテンプレート
です。
有料のものになると、はじめからSEO対策がある程度なされていたり、高速化に対応したり、エディタが使いやすいなど様々なユーザーにやさしい準備をしてくれています。
もし、HTML・CSS・PHPのようなプログラミングを理解されていればご自身で一からテーマ作成をすることも可能です。
ただ、
・すぐにブログを書きたい。
・収益化できるようなテーマを使用したい
となると、有料のテーマを準備してしまった方が、時間の有効活用が出来ます。
今回は有料テーマ4つと無料テーマ1つをご紹介します。
ブログに使いやすいものをメインに選択していますので、それぞれの特徴を参考にしてもらい失敗のないテーマ選びをしてもらいたいです。
目次
おすすめ有料テーマ4+無料テーマ1
AFFINGER5(WING)
販売会社:株式会社オンスピード
価格:14800円(税込)
こんな方におすすめ
- 商業用からブログまで幅広く対応している。
- SEO対策・AMP対策も充実している。
- デザイン自由度もあり、スライドショー表示など個性的なサイトも作成可能。
- 収益化に特化している。
SANGO
販売会社:SANGO
価格:10800円(税込)
こんな方におすすめ
- プログラミング界で有名なサイト「サルワカ」の運営者が開発されている。
- ユーザーの使いやすさに配慮されていて、見やすさはNo1。
- カスタマイズ方法もサイトにたくさん準備。
- (注意)AMPにはこちらは今のところ非対応。
ストーク
販売会社:株式会社bridge
価格:10800円(税込)
こんな方におすすめ
- 有名ブログマーケターJUNICHI氏監修。
- デザインのきれいさが売り。
- スマートフォンでの使用感を大切にし、レスポンシブ配慮。
- (注意)AMP対応はなく、複数サイトの使用はできない。
JIN
販売会社:株式会社CrossPiece
価格:14800円(税込)
こんな方におすすめ
- 有名アフィリエイターひつじ氏監修。
- 収益化対策がしっかり行われ、エディタが直感的に使いやすい配慮。
Cocoon(コクーン)
価格:無料
こんな方におすすめ
- Simplicityの後継で複数運営可能。
- サイト自体はシンプル。
- SEO・レスポンシブ・収益対策を念頭に置かれた運営。
無料テーマのメリット・デメリット
メリット
無料ですぐに始めることが出来るのは大きなメリットです。
デザインはシンプルですが、プログラミング言語の知識があればおしゃれに変更することも可能です。
とにかく文章を書きたい人にはおすすめです。
デメリット
他のサイトに対して個性が出にくいです。
また、アフィリエイトやアドセンスでの収入を目指す方には,有料テーマを最初から導入することをおすすめします。
有料テーマのメリット・デメリット
メリット
デザインが最初から優秀なので、すぐに始めやすいのは大きなメリットですね。
また、SEO対策がされているので、プラグインをたくさん増やす必要がありません。
やはり、有料テーマを考えられているのは収益化が目的の人も多いはずです。
ブログを書き始めるのに余計な時間は取られたくありません。
たくさん有益な記事を書き、SEO対策を行い収益化を目指すなら有料テーマが必須です。
プラグインについては関連記事がございますのでそちらも参考にして下さい。
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[実体験]WordPressをはじめたら必要なプラグイン7+1[おすすめと手順を解説]
デメリット
一番大きなデメリットはやはりお金の面です。
ただ、決して安い金額ではありませんが、モチベーションも上がりますし、収益が出れば回収できる金額だと考えます。
時は金なりです。
また、テーマによってはサポートが少し弱い印象があります。
しかし、今回紹介したテーマは有名なものばかりですので、ネットで検索すれば解決策は見つかるはずです。
テーマ購入後、複数のブログに使いまわし可能かも確認しておきましょう。
一回の使いきりでいいのか、複数サイトも持ちたいかでコストが変わってきます。
有料テーマの選び方
・SEO対策に力を入れているもの
・表示速度が高速化なもの
・サイトを調べれば情報量がおおいもの
・レスポンシブ対応のもの
今回、ブログ運営におすすめな有料テーマ4つ、無料テーマ1つについて触れてきました。
自分なら次どれに変えてもいいかなというものを選んでいます。
繰り返しになりますが、テーマ選びは最初に行う重要な選択です。
後悔のないようによく考えて、導入してくださいね。
それでは。
初回投稿:2020年2月16日